アイゼンが日々の出来事を衝動的に書く日記。
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紅楼夢前日。
信貴山観光にうつつを抜かしていたでみせさんが大阪で買い物に付き合ってほしいということで難波で合流。
一旦スタバによって休憩&今回の新刊のオマケとしてつけた栞の実物を拝見し一気に興奮気味になる二人。
しかし二人で分配したのは良いが、どうやって持ちかえるかまで検討してなかった。せめてあれが、アレがあればと思い僕は叫ぶ。
アイゼン「ゴムが欲しい……ゴムが欲しい!!」
でみせさん「おいその台詞やめろばか」
割と素で叫んでたアイゼンさん。いや、はい、すんません悪気はなかったです。
その後、ダイソーにてホワイトボードやら名札入れやら購入したりなんとかしたりしつつダベる。
でみせさん「そういえばカルカリアス(※同人サークル)すげぇな」
アイゼン「あのサークルは締切間近になると周囲の時間流を歪めるからなー」
とかなんとか言いつつメロンとかとらを回るも、欲しいものもないのでそのままなんばパークスにある喫茶店に向かう。
二人だけでは暇なのでツイッターで呼びかけを行ったところ、ぴぃさん、りしぇさん、かんさつさんと合流。
SS書き云々の話でもりあがったり、ちょっと下衆な話になっちゃったり、まぁわりと腹を割ったおはなしを行いつつ緩やかに時間を過ごしたりした。
この後はコピー本を刷る為にでみせさんは梅田へ離脱。
ぼくも一旦部屋に戻った後、10式戦車さんの誘いに乗って前日串カツオフに参加。
忍殺Tシャツを着ていた所為か10式戦車さんはニンジャリアリティショックによりしめやかに失禁……しない!
この人もまたニンジャ耐久力を持つ者だったか。違うか。
何度も何度も何度も串カツ盛り合わせを喰い散らかして、そのまま解散。実際満腹状態のまま、万全を期して当日の紅楼夢に臨む為、帰宅し就寝しました。
◆◆◆
紅楼夢当日。
インテックス大阪にて売り子さんと待ち合わせしていたので割とはやめに向かっていると道中で魔理霖狂い/TRPGプレイヤーで有名なRさんとまさかの合流。
伝説的なリプレイ「ダブルクロス・リプレイ・トワイライト」を借りてしまい、そのままTRPG熱が上がり道中はRさんとTRPG談義。まだまだニュービーゆえもっともっとハマってゆきたいと思うアイゼンであった。
その後、Rさんと別れて今回売り子として手伝ってくれる三原王二郎さん、そして前日オフに誘ってくれた10式戦車さんと合流。
しめやかにサークル入場列に並び、入場。設営準備! なんか隣のサークルからでみせさんの気配を感じる! 無視! 設営準備!
三原さんが持ってきてくださった霖之助フィギュアたちがかわいくてホントもう彼には足を向けて寝れません。ありがとう、ありがとう…!
その準備中に去年の紅楼夢ぶりとなるだろうか、突如として「さとり妖怪との接し方」で有名な鳩さんが挨拶に来てくださってこっちがリアリティショックを受けてしまう事態に。アイエッ!!
その後は今回製作した合同誌に参加してくれた十四朗くんがアンブッシュしかけてきたり、サークル「矢本堂落書市」主催のパンダさんこと矢本さんがおしかけてきたり、霖界隈に潜むリア獣こと姫街道さんが僕の腕に噛みついてきたりもうなんか初っ端から楽しい事づくめでした。
草薙八雲さん、メテオさん、更に初の新刊をひっさげてきてくれたRさん、そして今年もまたカタログよりも分厚い霖之助合同誌を作ってきた道草さん。実際濃いメンバーばかりでやばい。
設営も終わり、その後はイベント恒例にして最大の愉しみと言える挨拶回りを慣行。
里人合同という興味のそそられる合同誌を主宰したサークル「猫蜻蛉」のねこかりさんに、しゅまさんの壮行会以来となるジンナイさん、チェケンさんに挨拶を行う。
久しぶりに出逢う人と話が盛り上がるっていうのは実に心地のよいものです。まる。
次に、夏コミで参加したR-18合同誌「陰毛合同」にて拙作の挿絵を担当していただいたエスショゴさんに挨拶!
よもや例大祭のときに続いて新たな色紙を頂けるだなんて……! 宝物が増え続けるばかりです! ありがとうございます、ありがとうございます!
(今回いただいた色紙はこちら http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=30357529)
(今回いただいた色紙はこちら http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=30357529)
そして次に、ssサークル「火照るパン」の主催つくしさんにご挨拶。この時、隣にいた売り子さんが仮面の男さんだったことに気付かなかったのは本気でケジメしなければならないと思った(震え)
アイゼン「ドーモ、つくし=サン。『火照るパン』の新刊はドコデスカ」
つくしさん「多分来年」
アイゼン「隠し剣シリーズめいた妖夢メインの新刊は……」
つくしさん「来年」
アイゼン「ケジメ」
つくしさん「かわりに無料配布ペーパーあげるよっ!(テヘペロ」
ぐぬぬ、来年こそは期待してますよつくしセンセ!(バンバンバン
そして、そして、そして。
実は例大祭でも冷や汗だらだら流しながら挨拶しにいった相手が、今回の紅楼夢に参加してると聞いて再び挨拶しにいくムーヴを行うことに。
あの黄昏フロンティアの「古明地さとりの情操教育」でイラストを担当なさった、皆村春樹先生である。
アイゼン「どどどどどどど、どうもアイゼンですおひさしぶりです、かっ風邪のほうは大丈夫ですかっ!?」
皆村さん「ああ、例大祭以来ですねえ。だいじょうぶ、治りましたよー^^」
テンパる僕を余所に余裕オウラが半端ない皆村先生。いや、緊張するのは仕方ないです。無理もないです。
しかしそんなコミュ障全開のアイゼンさんは一握りの勇気を振り絞って、すけべ、げふん、スケブを頼み込む。
アイゼン「皆村さんといえばさとりさんですが……こ、小傘ちゃんでお願いします!!」
皆村さん「ウフフ、いいよ! オッケー☆」
そうして描いていただいたのがこの小傘ちゃん!
いや……本気で、これ、一生の、家宝モンです。皆村春樹先生、ありがとう、ありがとう――
だが、まだ挨拶回りは終わっていない。まだ皆村さんに続く強敵は残っている。
――サークル「Carcharias(カルカリアス)」である。
何だかんだで二年前の紅楼夢のときから奇妙な縁のあるサークルさん。しかし、今回ばかりはちょっといつも以上に緊張した心地で挨拶に向かいました。
目の前に、作画を担当しているcisさんがいたのでそのままズズイっと挨拶に。
アイゼン「ド、ドド、ドーモ、cis=サン。アイゼンです。新刊無事に出せてホント良かったですね!」
cisさん「うわーお久しぶりですー」
そんな感じで新刊をお渡ししてる最中、cisさんの後ろにのっそりと設営作業を行ってる二人のすがた。
サークル「Tie story」から売り子出張なさってるTakuさんと、首に重々しい固定具を装着していながらも、元気に動いているNさん。
生きてた。ほんとに生きてた。一瞬本気で涙でそうになった。
cisさん「あ、Nさんあんまり声出せないからちょっとアレだけど……ほら、Nさん、Nさん」
Nさん「こーほー(挨拶がわりと言わんばかりに首の固定具をパコパコと開閉するNさん)」
アイゼン「やめて!?」
こっちの心臓がきゅっとしてドカーンってなるムーブをかます辺り、この人ほんとに粋だなあって思います。リアル尸解仙は伊達じゃないな。
その後も挨拶回りは……続く!!
Tie storyの過酸化水素ストリキニーネさん、そしてまさかその隣で売り子をなさっていたねじ巻き式ウーパールーパーさん!
憧れと言っても差支えない強大なss書きの二人に挨拶を行ったり、妹紅狂いで名を馳せるマッツラさん、
脳波で動く耳を引っ提げて神子さまコスプレを行っていたキタユキさん、愛らしい魔理霖R-18新刊を再び引っ提げてきた魔理沙コス状態の句読点さん!
更に今回ぼくが出した合同誌に参加してもらったしゃもじさん、その横にいるメテオさんの売り子をしていた霖之助コス状態のコメットさん、
霖子ネタの新刊を引っ提げてやってきた月見さん、霖子コスをしているビンタ担当の吉田チカさん!(ぉ
そして夏コミで発行された「陰毛合同」の主催、HARUKAさんに、売り子として参加されてた姫川たけおさん!
アイゼン「うわ、ほんとだグロい(HARUKAさんの新刊である「TERROR」の挿絵を拝見しつつ」
HARUKAさん「印刷所から一旦止められたのは伊達じゃないぜ!」
そんなHARUKAさんに誘われて紅楼夢終了後は中華食べ放題打ち上げに参加したりとかなんとかしたり、もう頭があがりません。ありがとうございます、ありがとうございます!
そして怒濤の挨拶回りも終了し、紅楼夢開催!
怒濤の人の雪崩が展開される中で、霖之助ss書きであるこたびさんが現れる。
こたびさん「サインください!」
いきなりなにを言いだすのかこの人は……!
凄まじい気恥かしさと共にてけとーにでっち上げたサインを書いてしまったのですが割と後悔してる感がひしひしと……おのれ、こたびんおぼえておれ。
そんな彼からは彼のお姉さんが描いてくださった小傘ちゃんのイラストを頂いたりしたのでゆるした。しかし、宝物が増えすぎている。何だ。何が起きているというのだ(震え声)
そうして何だかんだで新刊がさばかれてゆく中、一人の男が目の前に現れる。
スッ――と渡された名刺代わりのペーパーに、度肝を抜く。
アイゼン「iimoさんじゃないですか……ッ!!」
iimoさんとは、サークル「sn」の主催であるド級のすばらしい動画製作者さん。
ハリヤーさんと共に東方アレンジサークル「君の美術館」による天空のグリニッジアレンジに乗せた秘封倶楽部動画「またここで、もういちど」を製作された人である。
iimoさん「ドーモ、例大祭以来となります。また冬あたりに動画だすんで期待しててください。ジャ!(スッ」
……と、颯爽に去ってゆく後ろ姿を追いながら、彼の新作にすごい期待をPOPさせるアイゼンなのだった。
え、いや、まじで。この動画の続編くるんですか? やったー!! 愉しみにしてます!!!
しかしそんな怒濤の始まりをつげた紅楼夢。まだまだ最後まで色々あったりしましたが、とりあえず前篇という形で一旦レポを締めたいと思います。かしこ。
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